私が高校生の時、同じクラスの友達がいきなり私は留学がしたいとオーストラリアに1年間留学したました。その時彼女は外国の文化を体験したい、又英語を話せるようになりと目をキラキラ輝かせて言っていたのを覚えています。その時私は、自分が外国には全く興味が無かったことも事実だし、ただ単に外国は怖い所。そんな印象を持っていたので彼女が留年してまでも留学したいと言う気持ちが理解できませんでした。でも、それは私の考えで彼女は彼女なりに自分の大きな夢を持っていたのだと思います。1年後、彼女は人が変ったようにふくよかになって帰国しました。何でも外国のお肉がすごく美味しかったのだとか。彼女は留年する事になったので、同級生だけれど1学年下になり、そんな彼女が不思議な感覚で彼女もまた複雑な心境だったようです。留学前、キラキラと目を輝かせていた彼女がすごく印象に残っていたので、夢を果たした彼女はさぞ満足なんだろうなと、どうだったかと留学先での事を尋ねてみました。彼女の答えは、「外国での生活を体験出来てよかったけれど、1年間がすごく長かった」と疲れた様子で話していました。帰国して彼女は確かに行く前と違って会話程度の英語は話せるようになっていたし、それを見てカッコイイなあとは思いましたが、行く前と帰ってきてからの目の輝きが違い過ぎて、留学の意味って何だろうと疑問に感じました。今もたまにニュースで留学していた日本人が殺害されたとか、事故事件に巻き込まれたとかそんな話題を耳にします。そんな話を耳にする度に外国は怖い所なんだと思ってしまう自分がいます。他の国の人からすると我が国日本もそんな風に思われているのかもしれません。昔は日本は安全な国と思われていたようですが、近年日本人が外国からの留学生を殺害したなど痛ましい事件が起こっているのも事実です。日本もそして他の国もどこに行っても安全な国になれるように、また異文化の人々がそれぞれの国の文化を体験したり、また語学を学んだり安全にそして意味のある留学が出来るようになれば、留学の必要性もあるのかなあと思います。